ある日の晩御飯

インゲンのごま和え、人参とレーズンのラペ、カレー。

香辛料がきいた辛めのカレーが好きです。
しかも、かなりたくさん、しかも大きめに野菜を切るのがマイルール。
一口で食べられないかもっていうくらいの大きさです。
チキンカレーが定番な我が家。
鳥モモ肉も大きめに切ります。
結果的に見た目がゴロッゴロしたカレーの出来上がり。

辛いカレーも、ゴロッゴロ野菜も、小さな子がいる家庭では無理ですけどねぇ

カレーの時に困るのが、副菜です。
レストランではサラダ・スープが定番ですが、、、

今回は国産レモンがあったので、その果汁と削った果皮、(酸味を足すために)米酢・砂糖で甘酢を作って、塩もみした千切り人参でラペにしました。
インゲンのごま和えは、家にある野菜で何か簡単にと思って作っただけ。

何かいい取り合わせはないですかねーぇ

そんな話を会社ですると、副菜に困るあるあるで、クリームシチューとか、豚汁も出てきました。
そうですよね。困るんですよね!

そんな中、土井善晴先生が『一汁一菜でいいんです!!』という本を出したらしいことを知りました。
先生曰く
『今の日本は〈ハレの日〉と〈ケの日(日常)〉が一緒くたにされてる。
共働きが当たり前になったこの時代。
毎日いくつも副菜が並ばなくてもいいんです。
そんなことがストレスになって、日常を圧迫しているなんて、おかしいんです。
日常は味噌汁に沢山野菜をいれて、ご飯と一汁一菜で食べる。
それでも充分ですよ』
、、、そっか。昔の人はそんな毎日だったんですものね。

問題は家人がどう思うかなんですが~

『今時の方は、飽食からたくさんの病気にかかる。粗食で問題の大半は改善されるんやないですか』
、、、家人の説得は、その手で行こうかな(爆笑)