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大阪で仕事をしてると、その知名度の低さに慄く向日市・長岡京市(笑)
この2つの市と、京都市西京区の一部が筍の産地です。

大阪で『山城産』となってるのは、京都府南部の筍なので、上記とは別物。
京都人や料理人のお眼鏡に叶う『一流の筍』ではありません。

京都自慢の、掘り出したままで生食できちゃうほど柔らかく、えぐみがほとんどない、色白な筍は、上記3地域で産出するものだけです。
同じ品種なんですけど、特別な育て方をするので、他所とは全く別物の筍に育ちます。

恐らく、地元民と全国の料理人、そして地元民の友人知人親族で平らげてるみたいで、京都市近辺以外では見かけない。
大阪市内の色んなスーパーを趣味(笑)で覗いてますが、全く見たことがない。
それが、ちゃんとした八百屋さんであってもです。

たまたま先日放送のケンミンショーで、長岡京市の筍を放映されていたようですが。
まぁ、産地である3地域に買いに行くか、お取り寄せにするか、京都市内で買うか以外で手に入れるのは難しいでしょうねぇ、、、

まぁ、もっとも。
ありがたみを知ったのは大人になってからです(笑)
地元にいると手に入りやすいので、筍とはその日本一と囁かれる筍のこと。
スーパーなどで見かける筍は、、、九州産とか色々見ましたけど。
幼い私には『筍にみえるけど、、、黒くて固そうなコレ、食べられるのかな、、、??』という感想だったくらい(笑)
それくらい全く別物なんです。

旦那の出身地でも筍は取れるのですが、初めて食べた時に『柔らかい!』と目が丸くなりましたもんね。

『え?筍ゆがいて会社の人に持ってくの?!
頼まれたって言うけど、、、(ㆀ˘・з・˘)
大丈夫?手がかかって大変でしょ??』と。

『20分もゆがいたら充分だから大丈夫だよ』と言ったのも衝撃であったようです。
3地域の筍は、皮付きであっても20分もゆがいたら充分。余裕で竹串が通ります。

そう。筍は何時間も湯がくと料理本に書いてあるのも、わたしの常識とはかけ離れてる、、、

コレも、料理本で自力で料理を覚えた私が、困って途方に暮れたというエピソードのひとつです(笑)

そんなこんなで、毎春会社のおねー様方の要請で、下茹でだけしてお待ちするのが恒例となっています。

うちの筍ご飯はその余りで作る(笑)
旦那が必ずおかわりしてくれる、京都自慢の筍がたくさん入った筍ご飯です💕