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モダン建築の京都展のHPからお借りしました。

連携企画が盛り沢山な、今回のリニューアル1周年記念の展覧会。
その中には、連携企画としてはかなり珍しい旅行企画がいくつもあります。
その中にそっと、1つだけかなり異色なツアーがあります。

こちらのツアーなんですが。
淡交社が主催ってところがミソ。

淡交社、とは。
あまり馴染みのない方が多いと思いますが。
茶道のために作られた、いわば家元・千家の出版社です。
もちろん、京都にあります。

この京都での顔の広さは、どんな大手でも旅行会社なんか敵うわけがない。

その淡交社が主催の、ツアーの目玉は。
『御所南西にある非公開の名建築』
大丸ヴィラです‼️‼️

駒井先生のお家も、東華菜館も、普段から公開されていて自分で行けますが。

大丸ヴィラだけは、、、
この京都でも、入ったことがある人はごく一握り。
普段は非公開の、大丸百貨店創業家の館です。

私が知っている限り、公開されたことはありません。

いま住んでる人は居ないと思います。
誰かが住んでいたら。
人の出入りがあって、京都にいる限りそれとなく耳に入ることもあるのだけれど。
そういうこともない。

大丸の大口取引先の、迎賓館になってるんじゃないかと思っているのですが。
その使用用途さえ公開されていません。

モダン建築の特集本にさえ、滅多に載りません。
そう。取材さえ、中々させて貰えないのです。

もちろん、『モダン建築の京都展』の連携企画として、普通の旅行会社が主催している他のツアーには、大丸ヴィラは入っていません

では、なぜ淡交社にはできたのか。
当然、それはここが京都だからでしょう。
淡交社と大丸なら、外商とかのやりとりがあってもおかしくない。

今まで京都で暮らしていても、大丸ヴィラに入るチャンスなんて、私は他に知りません。

当然、申し込みましたっっっっ‼️(≧∇≦)

うわーっうわーっっ(((o(*゚▽゚*)o)))♡
大丸ヴィラだ❣️大丸ヴィラ❣️❣️
念願の大丸ヴィラっっ(≧∇≦)

駒井先生のお家も素敵ですし。
東華菜館も中に入るのは初めてで、楽しみなんですけどもね(笑)

、、、ツアー代金が、日帰りとは思えないお値段なのだけが、辛いところです(。-_-。)