うっかり人造石も、大きいのを好奇心で買っていたことを忘れていました(笑)
キュービック・ジルコニアと呼ばれる石です。
キュービック・ジルコニアは《合成石》ではありません。
《合成石》は、人工的に天然石を再現したものを指します。
キュービック・ジルコニアは自然界にはない石なので、『人が意図的に作り出した石』という正しい意味での《人造石》の代表です。
あまりにも有名な人造石なので、どなたもひとつくらいお持ちではないでしょうか。
手持ちのものは、スーパーキュービックと呼ばれるひときわ綺麗に輝く石です。
それに綺麗なカットを施したために、閃光という言葉がぴったりなくらいに輝きます。
〔閃光がどうしても写し込めなかったので、画像の明るさを落としております(-_-;)〕
プロ曰く、キュービックジルコニアは光がより虹色っぽく白い色に輝くとか。
端的にいうと、煌めきすぎてギラギラしてるのがキュービック・ジルコニアってことね?!(笑)
初めて聞いた時には、そんな風にしたのは絶対人類の欲だよね!!と思った(笑)
一目で見分けるには、ひたすら本物のダイヤに目をならすという、何とも贅沢な眼福を繰り返すしかないらしい(笑)
ちなみに自然界にはジルコンという石がありますが。
ジルコン〔ZrSiO4〕で、キュービックジルコニアは〔ZrO2(+Y2O2またはCao)〕という、、、
似て非なる石です。
キュービックジルコニアとは。
正確には、ダイヤモンドに近い煌めきと、ダイヤに次ぐコランダム〔ルビーやサファイア〕に近い硬度をもつジルコンを真似て作ったものと言えるのかな??
まぁ、晴れた日の日向でのきらきら遊びにはもってこいな、手頃で楽しい相手ってことです。
コメント