ナルだ


リメイク版にも無かった『悪霊の棲む家』
唯一にして最後の、講談社ホワイトハートで出た因縁の本です。

いやぁ、、、気がついたら、この本も漫画になって、そして完結していた(>人<;)
『ナルだ!ナルがいる?!Σ(・□・;)』は、私の本屋での心の叫びです(笑)

この本を最後に、、、打ち切りになりました。
コレ、本来であれば、このまま続くはずだったんですよ。
当時私もそう思っていたし、そして作者・小野不由美さんもそのつもりだった。
えぇ、本当に。

元凶の方々は、永遠に他のファンから呪われ続けてることを、思い知っていただきたい、、、
というか。
言霊っていうものがあるならば、不幸のどん底に落ちるくらいには、多数の方に呪われているはずだ。
みんなから、ちょっとずつでも、馬鹿にならない量になってると思うのよねっ💢💢💢

私は、小野不由美さんの作品をデビュー作からリアルタイムに読み続けてきたファンの1人なんで。
(サイン会やファンレター・メールはおろか、ファンクラブにも属していないサイレント・ファンですけども)
元凶の方々には言いたい文句も、恨みつらみも半端ではないので、この辺でグッとこらえて堪えますが。

お待ちになっていらした、新ファンの皆々様。
ご覧あそばせ。
これがナルとジーンの共同調査と言える、シリーズ初にして最後の事件です。
そして、いなだ詩穂さんが渾身込めて描いてくださった、今はもう手に入らない原作シリーズの現し身ですよ!

そして、電子本愛好者ではない方は、現物確保を、是非ともお急ぎあそばせ。
知った時点(2017/2/4)で、すでにどのネット本屋でも一巻がない状態です、、、(^◇^;)
リアル書店にも在庫が中々ありません。
一気に3冊揃えられた私は、たいへん運が良かった(>人<;)

重度の本の虫の検索技能を持ってしても、絶版になってしまっては所有することはかなり難しいものです。
(『絶版』、、、この世で1番嫌いな言葉だ(^◇^;))

こよなくこのシリーズを愛しておられる、そして、このシリーズをいなだ詩穂さんの尽力で初めてお知りになった方々にこそ、読んでいただきたいと心からそう願います。