これが見たくて、何の感慨も無かったはずの『ブルガリ展』に再び足を運びました。
今度は梅田阪急でしていた、無料の簡易的なライブラリー展です。

東京では、この豪奢なネックレスは無かったなー

この展覧会の映像コーナーで、デザイナーの言葉やたくさんの色石が映っているインタビューをみてて、初めて納得したことがあります。
なるほど。ブルガリは『色に拘りがある』のですね。

そう思ってみたら、どの宝飾品も色合わせがきっちりしてあります。
天然の石で、これだけ明度・彩度をあわせるのは中々大変なことです。

明らかに大きな内包物や亀裂がある石を、何故使うのかと思っていたのですが。
なるほど。
石の品質ではなく『色』のほうが大事だったのかー(^◇^;)

ハイジュエラーというならば、それでも品質の高い石を求めて使うべきだとは思いますが、何だかとっても腑に落ちた(笑)

インタビュー映像に、カラフルな色石がたくさん映っていました。
キャンディみたいという形容詞は、本当だなー(笑)
とっても甘くて美味しそうな気がします(笑)

そう思って、もう一度このネックレスをみたら、キャンディで作ったような錯覚、、、は流石に無かった(笑)

この画像よりも、本物のは、もっともっと輝きがありますから(笑)

いつみても、天然石のもつ不思議な美しさや存在感にはうっとりします。

でも、こんなに石がついてるなら、きっと重いんだろうな、、、
一生身につけることない庶民なんで、そんな心配する必要はないのですけどね~(^◇^;)