自宅のお雛様をいつだそうかと思ってるうちに、3/3を迎えております( ̄O ̄;)
いやはや、、、『いくつになっても、季節にはお雛様を飾る、可愛い大人の女性』は、かくも遠く高い目標なのか、、、(~_~;)

まぁ、毎年とある理由がありましてこの時期に大阪・松屋町に行くことも、出し遅れの一つ大きな理由になるかもしれません。
松屋町でたくさん観てしまって、満足しちゃう、という、、、(笑)
松屋町の近くまで行く用事が定期的にありまして、この時期はついお雛様観光に行っております(笑)

このお雛様は、松屋町駅のウィンドに飾られていたもの。
作家もののお顔で、とても品のある佇まい。

背景にはその作家さんのポリシーが掲示されています。
『お雛様はいつまでも見飽きないような、内側から滲み出す色気と品格がないとあかん』

わかるような気がします。
たくさん並べてある中で、一目みて、はっとするような品格のある佇まいのお雛様は、作家ものが多いのです。
お衣装や大きさだけのことではありません。
ましてや、お値段やお道具、人数の問題でもありません。

そういうものでは推し量れない、でも明らかな『何か』が感じられるのです。

このウィンドのお雛様もお内裏様も、そんな品格のある佇まい。
立派なお雛様が駅のウィンドに飾られているあたりは、やはり『人形の町』の面目躍如でしょうか(笑)