京都の山奥に『花背』という地名があります。
京都市内から車で一時間ほど山に分け入ったところですが、まだ『京都市左京区』です。
(京都市には他にも『京都市右京区』とつく山奥もあります:笑)

タイトルが『鳩さんの夫婦』でナゼ花背という地名の解説から入るかというと。

鞍馬へ向かう途中にある地名なのですが、その名をつけた焼き物だからです。
『離世(ハナセ)』という会社の焼き物で、『花背焼』(笑)

本拠地が京都市左京区花背にあり、会社名は漢字を変えられたようですが、土地勘がないと、どっちが地名かわからなくなりそうですね(笑)

花背焼『山鳩の醤油さし』と商品名にあります。
素朴な陶器製。
手にすっぽり入るくらいの大きさ。模様の色は、ご覧の赤と青の2色があります。
他に、もっと小柄な真っ白けの、水差し山鳩ちゃんもいます。

首が外れて、そこからお醤油を入れますがストッパーはついてないので、転がしたら首はすぐ外れます(笑)
くちばしの工夫で、液ダレはしにくくなっているそうです。

完全なキャラ買いですが、いいんです。
ただいま食卓は鳥さんブーム中。
鳥さんのレモン絞りに、鳩さんのお醤油さし。
それを使って、鶏肉を食べる(笑)
いいのか、鳥さん達⁈(笑)

鳩は平和の象徴と言われてるせいでしょうか。
お顔ものほほ〜ん。
一羽で良かったけど、どうしても一羽だけでは帰れなかった(笑)
つがいでいた方が、なおのほほんさが出て、いいような気がしませんか?(笑)
最初、ニコイチの鴛鴦かと思ったくらいです。

しばらく飾ってから使おうと思います。
一つはお醤油に使うとして、、、もう一つは何いれようかなぁ