季節の変わり目


こないだ、古着屋で見つけた名古屋帯。

薄くて軽いけど、、、化繊かな??

3000円程度でした。
失敗してもまぁいいかと思って買ったもの。
柄が気に入ったのです。

秋しか着られないかなぁ、、、
いや。葉っぱの落ちきった木も描いてあるから、冬の間はいけるかなぁ。
そういや、芽吹きの葉っぱが赤紫って植物も少なくないから。
なんとか芽吹きの季節までいけるかなぁ。

そんなことを思いながら。
着物は、季節を意識するもの。
普段は無機質な場所での生活に慣れきってしまった自分の感性に、潤いを与えているような気持ちがします。

昔の人は、こんなに自然を意識して生活してたんだなぁ。
それに引きかえ、我が身は何と味気ない生活を送っていることか。

なんとも物悲しい話です、、、(/ _ ; )