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おいしいお菓子や雑貨のお値打ち品をみつけます! ライフスタイルや趣味のこと、ちまちまセンサー、感度良好!! iPhoneSEで写真と奮闘中、そんな毎日感じたことをコツコツと・・・。

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世界中で、その栄枯盛衰が、一眼でわかる場所。
それが廃墟だと思っています。

贅を尽くして建築した建物が、なぜ荒れ果てるのか。

そこには国の正史には書ききれていない歴史が隠れている。
そこにロマンを感じるんだろうなぁ、、、

もちろん、建築好きが根底にあるんですけども。

この写真集は、西洋の城・教会が中心です。

意外と廃墟をモチーフにした写真集はあるもんで。
実は、工場とかホテルの廃墟写真集もあるんです。
電車の廃線・廃道路とかもあったりする。

廃墟好きは結構いるんだなぁ(笑)

しかし、廃工場とかは、わたしのツボにはハマらない。
だって、工場には歴史ロマンがない。

廃城、、、行きたいなぁ。
荒れ果てた、緑が侵食している城内をあちこち彷徨いたいっっ

そこには、歴史ロマンしかない!!(*´∇`*)
、、、でも、もしかして。
そんなことしてる人は、はたから見たら変な人?!(◎_◎;)


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烏丸通りから西の分だけですが。
灰色の建物は最近までカフェだったと思います。
今は潰れてしまったらしく、不動産屋さんの札が出てました。
白いのは、結婚式関連のお店になってますね。

どちらも元は銀行だった建物のはずです。
近すぎて建物の全容が撮れなかったのですが。

定食屋さんの入ったビルは、元は何だったかな、、、

烏丸通から東側にもまだまだ、同年代の建物があります。

モダン建築の話の時に、七条通があんまり話題に上らないのはなぜかしら??

民間企業で再利用されてる率が高いのも、京都はとりわけ多いと『モダン建築の京都展』で特記されていました。

そういえば、他所の街では観光用の空き家だったり、観光関連の案内所とか土産物店になってることが多い気がします。

京都ではそういう例は少ないようですが、、、その代わり町屋がどんどんカフェとかになっていて、京都育ちとしては複雑です。

町屋は人が住む家です。
モダン建築はもともと銀行など、公共利用を視野に入れた建物が多く、個人邸宅でも外交用の意味合いが強い別荘などが多いようです

外の顔である洋館は、民間企業が使われても何とも思いませんが(元々そのための建物です)、内の顔である町屋を公共利用するのは根本的な違和感があります。

町屋カフェでお茶したからって、京都暮らしの気分が味わえるわけじゃないでしょ?
なんちゃってな、見た目だけの町屋ですもん。

町屋の皮を被っただけの、普通の喫茶店でお茶したからって何が楽しいの?
それを梯子したからって、京都の何がわかるの?

町屋カフェも、京都の文化に敬意を払ってくださっているものは少なく、単なるアイコンに成り下がってるものが多いのも耐え難い。

やたら『京都』がついてりゃいいくらいの扱いが、まるでバカにされてるようです。

辛辣だと言われる京都人もどきとしては、そう思うのですが。
ただ雰囲気を味わいに来た方々に、そう言うのはちょっと辛辣すぎますかね??

まぁ、その一方で。
町屋の保全が個人ではできず、どんどん潰されてゆく中、皮だけでも残すことができているのも間違いないのですけども。

そんなこんなで、複雑な心境の京都人もどき、、、


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京都の中でも、モダン建築と呼ばれる明治〜昭和初期に建てられた建築が特に集中しているエリアがあります。

それが、三条通と七条通。

見慣れた街並みですが、個人邸宅のモダン建築は市内随所にありますけど、大きな建物はなぜかこの二つに集中している、、、

三条通は商業施設として建ったものから、元銀行まで様々。

画像は三条通富小路通角のサクラビル。
昔は銀行だったそうです。
たしか大正時代に、七十七銀行とか、できた順に番号つけるくらい、とにかくたくさん銀行が乱立した時代もあるんですよね。
そんな時代の建物です。

何でそんなに銀行があったんだろう、、、
江戸時代でいうところの両替商をしてたら、銀行って名乗れたのかしら。

三条通高倉通の交差点に建つ文化博物もそうですが。(画像撮り忘れました)
その交差点角には、モダン建築案内板もあるんですよ。


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ガミラシークレットのワイルドローズ。
これは2本目。
気に入ったので、かなりお高いのですが、2本目を買いました。

きっかけは、メルカリで譲っていただいた着物が、恐らく送り主様の愛用されていた香りと共に届いたこと。

とても特徴的な、何の香りとも言えない複雑だけどいい香りだと記憶していました。
花の香り、特に薔薇の香りと。
お香のようなオリエンタルな雰囲気も感じる。
何の香りかと言われたら悩むけど、とにかく印象的ないい香り。

送り主様のご配慮で、わざわざお香を焚き染めてくださったのかしら。
それとも愛用されている香水の移り香なのかな?と思っていました

届いて3日くらいは香りが残っていましたし。
とても気になったけど、香水もお香も、種類が星の数ほどあるので、探すのは難しいと思っていたのです。

街中の小売店で、ふと試した品で、その香りと偶然再会するとは思いもよらず。
本当にびっくりしました。

それがこのガミラシークレットのワイルドローズのオイルです。
思わず買ってしまいました。

美容オイルとしても優秀です。肌馴染みもよく、特に冬場の乾燥荒れがびっくりするほど治ります。
知らなかったのですが、芸能人とかも愛用されてるそうですね。

私はきっかけがきっかけだったので、香りに惹かれてでしたけど(笑)

(1つだけ困るのは、ポンプ式の瓶が使いにくいこと。
海外製だからなのか、非常に量の調整がしにくい。
口のところの液ダレが気になる。
これならスポイト式の方が量の調整が楽だと思う、、、)

1本目は、着物の持ち主と全く同じ香りがしました。
薔薇を中心に色んな香りが複雑に絡んでますが、その香りの奥行きに1つも人工的な違和感を感じない。
(人工的な香りが苦手なのです、、、)
オーデコロンかと思うほど香りが立ち、かつ残るので、好き嫌いは別れそうでした。
香水代わりになって一石二鳥よねと、苦笑するくらい。

さて。この2本目。
その強い香りが、びっくりするほど薄い。
あれ?どうしたんだろうとびっくりしたくらい。
正規店で買ってるので間違いなく、正規ルートの品です。

購入時に、店員さんに伺った話をふと思い出しました。
いま、ガミラシークレットの品は入荷が不安定で、今出てる空き箱分しか商品がない。
次回いつ入荷するかも不明とおっしゃっていました。

、、、このお品、作られてから時間が経って、香りが薄くなった?

酸化したような脂臭さは全くないですけども、とにかく香りが弱い
薔薇の香りが最初にふわりとして、肌に少しいつもの香りが残りますが、それきりです。

まぁ、好みが分かれる香りだから、あまりキツくてもなぁと思っていたので、これはこれでいいですけども。

1本目は冷蔵庫の野菜室で保管して、酸化を防いだせいか、使い切る半年後まで香りは鮮烈に残っていました。
2本目も、同じように保管するつもりですが、、、

もしかして、これからも買うたびに、香りの当たり外れに悩むのかしら、、、??


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こちらは別館。
あまりのレトロ感に『はて、こんな建物が昔からあったかな??』と思いながら、『敷地奥まで見てたわけじゃないしなぁ。まぁ、そんなこともあるでしょ』と思ったら。

やはりこちらは、リニューアルした時に建てた物だとか。

見事に騙された、、、(笑)

別館と本館の間にある、回廊沿いの小さなお庭も覚えがなかったのですが、やはり新しく設えたものだそうです。

その緑の美しいお庭は、、、内緒にしておきましょう(笑)

このブログをご覧になった方が、こちらのレストランに来られた時のお楽しみとして。


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バンケットルームもお見せいたしましょう。

全ての部屋で照明の形など内装が違うものの、統一された雰囲気です。
照明や家具なども改装後に持ち込まれたそうですが、実によく馴染んでいて、現代のものだと言われなかったら気が付かないかも(笑)

全体的に、古き良き時代の優雅さがあると思います。


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そろそろバジルが枯れちゃう寒さになってきました。
今年のバジルは頑張ってます。

今日の京都の最高/最低気温は、16℃/5℃。
最低気温が1桁まで下がってきました。

真夏より葉っぱはずっと小さいですが、香りは真夏と変わらず。
少しでも葉っぱに触れたところに、移り香があるほどです。

花まで咲いてます(笑)

さて、いつまで枯れずにいてくれるかな??


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見切り品でお安くなっていたので思わず買った甘栗。
ラベルからすると、大阪の青果市場の会社のもののようです。

京都にも甘栗一筋でやって来てる有名なお店がありますが。
そういえば、大阪の甘栗は食べたことがない。

まぁ、どこで炒ったとしても、栗は栗なんですけども(笑)

最近は鬼皮を剥いたものが出回ってるので、自分で剥いてまでは食べなくなりました。

幼馴染の好物で、昔は2人で一生懸命剥いて。
せっか山積みにしたのに、食べるのは一瞬で。
おまけに弟妹や親に横取りもされて。
ショックでしたねぇ、、、

どうにも、手間に合わないのですが、今回も食べたいので一生懸命に剥く(笑)

久々に剥いた手間以上に、栗の美味しさの詰まった美味な甘栗でした!
久々のヒットです。

剥いた甘栗はどうもボケた甘さの栗に思えるのですが。
コレは久々に真っ当な甘栗!と思えるものでした。

美味しかった!(^ν^)


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さて。レストランというからには。
お料理も大事!

こちらはウェディングとレストランを両輪として運営されています
この日も、ウェディングが一件入っていたそうで。
地下が控室になっているため、入ることができませんでした。
地下は昔は研究室として使用されていたそうです。

一階が、一般客のレストランフロア。
私が選んだのは、2500円のランチのコース。
他にも1200円くらいのパスタランチなどもございますが。
今回は敢えてコースにしてみました。

前菜3種類・メイン3種類・デザートは定番と月替わり合わせて5種類かな?
この中から好きに組み合わせます。

ちなみに、パンは進々堂から納入されたバゲットです。
納入に来ていた進々堂の車を見たので間違いない(笑)

メニュー撮っておけば良かったなあ。
詳細はわすれてしまいましたが。

前菜に牛肉と柑橘のカルパッチョ
メインに鴨と3種類のチーズのソテー
デザートにアップルパイ
ドリンクはホットコーヒー

ウェディングも手掛けてるだけに、盛り付けも美しいし、お味もとても美味しかったです♬

コーヒーは、旦那のオマケで美味しいものをたくさん飲んでる最近の私ですが。
ここのコーヒーは美味しかった!と特筆しておきます(笑)

スタッフの人数も、フロアの大きさに比べて少し多いように思いました。
きっと皆さま、ウェディングのスタッフも兼ねてるのでしょうね。
フロア全体によく気を配ってくださってまして。
個々の食べ進める速さもちゃんとご覧になっていますし、スタッフの方とよく目が合います。
良質な家具や食器を使用されていて、雰囲気も居心地も良い。
なるほど。いいレストランだなぁと思いました。

乳幼児も見かけたので、子供連れでもいいようです。
こういう、少しお高めのレストランにはお子様連れはダメってところもありますものね。

ちなみに。
私のお隣に座った、70代くらいの男性お二人。
どーにもこーにも、、、みるからに大学教授っぽい。

『こういう滅多に入れないモダン建築ツアーって、絶対、教授たちが来てるよね!!
だって、ここは大学の街・京都だもんね?!』

そう、前から思ってはいましたが。
本当に、大学教授が連れ立って来ておられたようです、、、
『一コマが』『遠隔授業だと、、、』というワードが漏れ聞こえてました。

象牙の塔で、学究の徒として生きてこられた方々を見分けるのだけは、私自信があります(笑)
だってここは京都ですもの!(笑)


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京都でも2台しか残っていない、とても古いEV。
現代では向こう側が見えない二重の鉄扉であるところが、アコーディオンタイプの二重の柵になっている。

EV籠のない真っ暗も見れるから不思議ない感じ。

5人乗りだそうなんですが、、、
現代人では3人、、、頑張って4人でしょうか。
5人目は無理ではないかしら??
昔の人は小柄だから??

『扉が閉まります』とか、動く前に自動音声案内があるのも面白かった。

そういえば、階段のオリジナルの手すりも若干低めだったなぁ。
建築当時の日本人の体格からすると、ちょうどよかったのかしら。

大昔の堀川高校の校舎も、この旧島津製作所と同年代と思われる、とても古い建物で。
『鶯張りの廊下』と在校生に自嘲気味にボヤかれていた、歩くと軋む板張りの廊下だったりもしたのですが(笑)
手すりの高さも、階段の一段の高さも、現代と比べたら低めでしたね。

今思い出しても、とても手の込んだ建物でした。
古くとも良い建築の校舎で学べるのは、ある種の宝物になる経験だと思うのです。

この建物を巡っている間に、そんな懐かしいことも思い出しました


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コレが階段室。
木製の手すりはオリジナルのままだそうです。
丸みを帯びた木の手すり。
明かり取りの窓ガラスには数字。
回数表示がなぜか窓ガラスに(笑)
踊り場ごとに窓の形が違うのが楽しい♬


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河原町側のお部屋。
2階から上はバンケット用の大きな一つのお部屋になってました。
5階建てだから、一階のレストラン除く4部屋ですね。
少人数用のお部屋も3部屋ほど見かけました。

画像は何階だったかな、、、
河原町通側です。
ただの磨りガラスかと思いきや。
よ〜くみたら、窓ガラスに針金入ってて。
それがハニカムなんです。
この建物の、ほぼ全ての窓ガラスはこのハニカムでした。

これもオリジナルのままだそうで。
割れちゃったら、もう作れないものだそうな。

ハニカムの窓ガラスは珍しいです。
ここが理化学の会社だったと思うと意味深ですね。
ハニカム構造が、化学組成式みたいに見えるから?(笑)
それとも構造的な理由??
ハニカムは最強の構造ですものね。

窓枠もオリジナルのままですが、もちろん窓は開閉できます。
古いタイプの掛け金が懐かしい。

龍谷大学の大宮学舎とか、京都府立図書館とかこのタイプの掛け金だったんですよね。昔は。
今はどうなのかなぁ、、、

窓際に膝くらいの高さのボックスがあって、暖房が入ると暖かい風が吹き上がる仕掛けも、この時代ならではなのかな??
セントラルヒーティング方式は、同年代の他の建物でも見かけます

目隠しになってるボックスも、落ち着いた感じの木製です。


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ここが、河原町通に面した入口のエントランス。

3段ほどの階段がついて、扉に繋がってます。

今も出入り可能で、入ったらそのままレストランの一階フロアにでます。
一階レストランフロアのホールはお客様が沢山いらしたので、撮影は遠慮。


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エントランスホールの内部。

今もこの建物のオーナーは島津製作所で、リノベーションしてレストランに転用するにあたり、『出来るだけ復元する』ということが条件だったらしい。

照明などは新しく設置したものが多く、壁も取り払って広い部屋を作ったりもしてるようですが、可能な限り、往時の様子を再現してるのだそうです。

カーペットも復元品の特注。
床のタイルはオリジナル。